kotlin入門 05 【 文字と数値 】

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この動画では「100円」など文字と数値の組み合わせを表示したいと思います。

fun main() {
    println( "税込み${ 100 + 10 }円")
}

fun main() {
    println( "税込み${ 100 * 1.1 }円")
    println( "半額は${ 100 / 2 }円")
}

()の利用

fun main() {
    println( 1 + 2 * 3)
    println( (1 + 2) * 3)
}

平均計算

fun main() {
    println( "平均は${ 100 + 100 / 2 }円")
    println( "平均は${ (100 + 100) / 2 }円")
}

復習問題

以下を修正して正しく表示されるようにしてください。

【 修正前 】
fun main() {
    println( "リンゴは${ 100 }円です。")
    println( "2個で${ 100 ？？？ 100 }円です。")
}

【 表示結果 】
リンゴは100円です。
2個で200円です。

【 修正後 】
fun main() {
    println( "リンゴは${ 100 }円です。")
    println( "2個で${ 100 + 100 }円です。")
}

復習問題２

以下を修正して正しく表示されるようにしてください。

【 修正前 】
fun main() {
    println( "リンゴは100円です。")
    println( "バナナは98円です。")
    println( "平均は${ 100 + 98 / 2 }円です。")
}

【 表示結果 】
リンゴは100円です。
バナナは98円です。
平均は99円です。

【 修正後 】
fun main() {
    println( "リンゴは100円です。")
    println( "バナナは98円です。")
    println( "平均は${ (100 + 98) / 2 }円です。")
}

まとめ

・ ${} を使うことで文字と数値を組み合わせて表示できる。

・計算は（）内が先に行われ、次に * / が計算される。