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このページでは変数の型(種類)を解説してみます。
整理整頓
プログラムも整理整頓
※ データの種類は他にもありますが、初級編では省いています。
慣れてみよう
以下のエラーを修正してください。
【 修正前 】 fun main() { var n:??? = "イチゴ" // 商品名 var p:??? = 380 // 価格 var t:??? = 1.1 // 消費税 println( "${ n }は${ p }円です。") println( "税込み${ p * t }円です。") } 【 修正例 】 fun main() { var n:String = "イチゴ" // 商品名 var p:Int = 380 // 価格 var t:Double = 1.1 // 消費税 println( "${ n }は${ p }円です。") println( "税込み${ p * t }円です。") } 【 実行結果 】 イチゴは380円です。 税込み418.00000000000006円です。
練習問題
以下のエラーを修正してください。
【 修正前 】 fun main() { var y:Int = "勇者" // プレーヤーの名前 var m:Int = "モンスター" // 敵の名前 var d:Double = 200 // ダメージ量 println( "${ m }が現れた!") println( "${ y }の攻撃!!") println( "${ m }は${ d }のダメージ") } 【 実行結果 】 モンスターが現れた! 勇者の攻撃!! モンスターは200のダメージ
練習問題2
以下のエラーを修正してください。
【 修正前 】 fun main() { var name:??? = "みかん" // 果物の名前 var price:???= 50 // 価格 var tax:??? = 1.1 // 消費税 println( "${ name }は1個${ price }円です。") println( "税込み${ price * tax }円です。") } 【 実行結果 】 みかんは1個50円です。 税込み55.00000000000001円です。
まとめ
・変数には型がある。
・型とはデータの種類 ( 文字列、整数、実数 )
・文字列は String型
・整数はInt型
・実数はDouble型
※ 型は他にもありますが、入門編では上記を勉強します。
・プログラムの整理整頓の為、入力ミスを防ぐために記載している。
補足
・Intなどの指定は省くことが出来ますが、慣れるまでは記載することをオススメします。