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ここでは変数への代入と計算を学習します。
代入とは
【 代入例 】 fun main() { var x:Int = 100 x = 50 println( x ) } 【 実行結果 】 50
計算
【 計算例 】 fun main() { var m:Int = 500 // 所持金 println( "所持金は${ m }円です。") m = m - 100 println( "100円使ったので${ m }円になりました。") m = m + 1000 println( "1000円もらって${ m }円になりました。") } 【 計算例2 】 fun main() { var m:Int = 500 // 所持金 println( "所持金は${ m }円です。") m -= 100 println( "100円使ったので${ m }円になりました。") m += 1000 println( "1000円もらって${ m }円になりました。") } 【 実行結果 】 所持金は500円です。 100円使ったので400円になりました。 1000円もらって1400円になりました。
かけ算
【 計算例 】 fun main() { var m:Int = 500 // 所持金 println( "所持金は${ m }円です。") m = m * 2 println( "お金が2倍になり${ m }円になりました。") m *= 3 println( "さらに3倍の${ m }円になりました。") } 【 実行結果 】 所持金は500円です。 お金が2倍になり1000円になりました。 さらに3倍の3000円になりました。
割り算
【 計算例 】 fun main() { var m:Int = 500 // 所持金 println( "所持金は${ m }円です。") m = m / 2 println( "お金が半分になり${ m }円になりました。") m /= 3 println( "さらに3分の1になって${ m }円になりました。") } 【 実行結果 】 所持金は500円です。 お金が半分になり250円になりました。 さらに3分の1になって83円になりました。
練習問題
以下のプログラムの???を修正してプログラムを完成させてください。
【 修正前 】 fun main() { var m:Int = 1000 // 所持金 println( "所持金は${ m }円です。") m ??? println( "200円使って${ m }円になりました。") m ??? println( "けれど所持金が2倍になって${ m }円になりました。") } 【 実行結果 】 所持金は1000円です。 200円使って800円になりました。 けれど所持金が2倍になって1600円になりました。
練習問題 2
以下のプログラムの???を修正してプログラムを完成させてください。
【 修正前 】 fun main() { var hp:Int = 1000 // HP(体力) println( "勇者のHPは ${ hp } です。") hp ??? println( "ダメージを50受けて ${ hp } になりました。") ??? println( "強力な一撃で半分の ${ hp } になりました。") } 【 実行結果 】 勇者のHPは 1000 です。 ダメージを50受けて 950 になりました。 強力な一撃で半分の 475 になりました。
まとめ
・ =は「等しい」ではなく「代入」
・ 変数に何度でも代入できる。
・ 計算方法は2つある
m = m + 100
m += 100
・ -= *= /= などがある。