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このページでは複数の変数を使った計算を紹介します。
【 見本 】 fun main() { var p1:Int = 100 // リンゴの価格 var p2:Int = 98 // バナナの価格 var a:Int = p1 + p2 println( "リンゴの値段は ${ p1 }円です。") println( "バナナの値段は ${ p2 }円です。") println( "合計は ${ a }円になります。") } 【 実行結果 】 リンゴの値段は 100円です。 バナナの値段は 98円です。 合計は 198円になります。 【 見本2 】 fun main() { var p1:Int = 100 // リンゴの価格 var p2:Int = 98 // バナナの価格 var a:Int // 合計金額 a = p1 + p2 println( "リンゴの値段は ${ p1 }円です。") println( "バナナの値段は ${ p2 }円です。") println( "合計は ${ a }円になります。") } 【 見本3 】 fun main() { var p1:Int = 100 // リンゴの価格 var p2:Int = 98 // バナナの価格 println( "リンゴの値段は ${ p1 }円です。") println( "バナナの値段は ${ p2 }円です。") println( "合計は ${ p1 + p2 }円になります。") }
練習問題
以下のプログラムの???を修正してプログラムを完成させてください。
【 修正前 】 fun main() { var m:Int = 780 // 所持金 var p1:Int = 100 // リンゴの価格 var p2:Int = 98 // バナナの価格 println( "所持金は ${ m }円です") m ??? println( "リンゴ${p1}円を買うと残りは${m}円になりました。") m ??? println( "バナナ${p2}円を買うと残りは${m}円です。") } 【 実行結果 】 所持金は 780円です リンゴ100円を買うと残りは680円になりました。 バナナ98円を買うと残りは582円です。
練習問題 2
以下のプログラムの???を修正してプログラムを完成させてください。
【 修正前 】 fun main() { var hp:Int = 1000 // HP(体力) var damage:Int = 100 // ダメージ var portion:Int = 50 // ポーションの回復量 println( "勇者のHPは${ hp }だ") ??? println( "ダメージを${damage}受けて${hp}になった!") ??? println( "ポーションで${portion}回復し${hp}になった!") } 【 実行結果 】 勇者のHPは1000だ ダメージを100受けて900になった! ポーションで50回復し950になった!
まとめ
・ 複数の変数を使い計算することが出来る。
・ ${} の中でも計算することが出来る。