kotlin入門 11 【 複数の変数計算 】

https://paiza.io/ja ←サイトを開いてください。

このページでは複数の変数を使った計算を紹介します。

【 見本 】
fun main() {
    var p1:Int = 100	// リンゴの価格
    var p2:Int = 98	// バナナの価格
    var a:Int = p1 + p2
    println( "リンゴの値段は ${ p1 }円です。")
    println( "バナナの値段は ${ p2 }円です。")
    println( "合計は ${ a }円になります。")
}

【 実行結果 】
リンゴの値段は 100円です。
バナナの値段は 98円です。
合計は 198円になります。

【 見本2 】
fun main() {
    var p1:Int = 100	// リンゴの価格
    var p2:Int = 98	// バナナの価格
    var a:Int	// 合計金額
    a = p1 + p2
    println( "リンゴの値段は ${ p1 }円です。")
    println( "バナナの値段は ${ p2 }円です。")
    println( "合計は ${ a }円になります。")
}

【 見本3 】
fun main() {
    var p1:Int = 100	// リンゴの価格
    var p2:Int = 98	// バナナの価格
    println( "リンゴの値段は ${ p1 }円です。")
    println( "バナナの値段は ${ p2 }円です。")
    println( "合計は ${ p1 + p2 }円になります。")
}

練習問題

以下のプログラムの???を修正してプログラムを完成させてください。

【 修正前 】
fun main() {
    var m:Int = 780	// 所持金
    var p1:Int = 100	// リンゴの価格
    var p2:Int = 98	// バナナの価格
    println( "所持金は ${ m }円です")
    m ???
    println( "リンゴ${p1}円を買うと残りは${m}円になりました。")
    m ???
    println( "バナナ${p2}円を買うと残りは${m}円です。")
}

【 実行結果 】
所持金は 780円です
リンゴ100円を買うと残りは680円になりました。
バナナ98円を買うと残りは582円です。

練習問題 2

以下のプログラムの???を修正してプログラムを完成させてください。

【 修正前 】
fun main() {
    var hp:Int = 1000	// HP(体力)
    var damage:Int = 100	// ダメージ
    var portion:Int = 50	// ポーションの回復量
    println( "勇者のHPは${ hp }だ")
    ???
    println( "ダメージを${damage}受けて${hp}になった!")
    ???
    println( "ポーションで${portion}回復し${hp}になった!")
}

【 実行結果 】
勇者のHPは1000だ
ダメージを100受けて900になった!
ポーションで50回復し950になった!

まとめ

・ 複数の変数を使い計算することが出来る。

・ ${} の中でも計算することが出来る。