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条件分析の後編です。
今回は○○以上や○○以下の場合を学習したいと思います。
前回の復習

【 サンプル 】
fun main() {
var s:Int = 100 // 点数
println( "テストは${ s }点でした。" )
if( s == 100 ){
println( "満点" )
} else {
println( "不合格" )
}
}
【 実行結果 】
テストは100点でした。
満点
練習問題1

以下のプログラムの???を修正してください。
※ テストの点数が70点以上の場合は「合格」と表示され、それ以外は「不合格」と表示される。
【 修正前 】
fun main() {
var s:Int = 30 // 点数
println( "テストは${ s }点でした。" )
if( ??? ){
println( "合格" )
} else {
println( "不合格 " )
}
}
練習問題2
以下のプログラムの???を修正してください。
※ ダメージが50以上の場合は「ダウン」と表示され、それ以外は「怒った」と表示される。

【 修正前 】
fun main() {
var damage:Int = 10 // ダメージ
???
}
【 実行結果 】
怒った
サンプル (○○以下)

【 サンプル 】
fun main() {
var m:Int = 150 // 所持金
println( "所持金は${ m }円でした。" )
if( m <= 120){
println("買えない")
} else {
println("買える")
}
}
【 実行結果 】
所持金は100円でした。
買えない
練習問題3
以下のプログラムの???を修正してください。
※ HPが50以下の場合は「逃げ出した」と表示され、それ以外は「怒った」と表示される。
※???は複数行になります。

【 修正前 】
fun main() {
var hp:Int = 10 // HP(体力)
???
}
【 実行結果 】
逃げ出した
まとめ
・IFで、○○以上、○○以下を調べるには >= と <= を使います。
・ 条件に合わない場合は else {} 内が実行されます。
※ 条件分析は他にもありますが、中級編以降を予定しています。