kotlin入門 17 【 条件分析④ 】 IF・復習問題

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このページではIF（条件分析）を使った復習問題出してみたいと思います。

簡易RPGの作成

RPGをイメージしたワンシーンを作成してみたいと思います。

以下のエラーを修正してプログラムを完成させてください。

※ HPが０以下になる場合は「勇者は倒れた…」と表示し、それ以外の場合は「勇者は耐えた！」を表示する。

【 修正前 】
fun main() {
    var y:String = "勇者"	// プレーヤーの名前
    var hp:Int = 200	// HP（体力）
    var m:String = "モンスター"	// 敵の名前
    var d:Int = 250	// ダメージ
    println( "${ ？？？ }が現れた！！" )
    println( "${ ？？？ }の攻撃" )
    println( "${ ？？？ }は${ d }のダメージ" )
    hp -= d
    if( ？？？ <= 0 ) {
        println( "${ ？？？ }は倒れた…")
    } else {
        println( "${ ？？？ }は耐えた！")
    }
}

【 実行結果 】
モンスターが現れた！！
モンスターの攻撃
勇者は250のダメージ
勇者は倒れた…

【 修正例 】
fun main() {
    var y:String = "勇者"	// プレーヤーの名前
    var hp:Int = 200	// HP（体力）
    var m:String = "モンスター"	// 敵の名前
    var d:Int = 250	// ダメージ
    println( "${ m }が現れた！！" )
    println( "${ m }の攻撃" )
    println( "${ y }は${ d }のダメージ" )
    hp -= d
    if( hp <= 0 ) {
        println( "${ y }は倒れた…")
    } else {
        println( "${ y }は耐えた！")
    }
}

買い物

以下のエラーを修正してプログラムを完成させてください。

※ 所持金が足りる場合は「買えました」と表示し、足りない場合は「買えませんでした」と表示してください。

【 修正前 】
fun main() {
    var name:String = "太郎"	// 名前
    var money:Int = 200	// 所持金
    var fruit:String = "イチゴ"	// 商品名
    var price:Int = 380	// 商品の価格
    println("${ name }君は${ money }円を持っています。")
    println("${ fruit }は${ price }円です。")
    ？？？
}

【 実行結果 】
太郎君は200円を持っています。
イチゴは380円です。
買えませんでした。

【 修正例 】
fun main() {
    var name:String = "太郎"	// 名前
    var money:Int = 200	// 所持金
    var fruit:String = "イチゴ"	// 商品名
    var price:Int = 380	// 商品の価格
    println("${ name }君は${ money }円を持っています。")
    println("${ fruit }は${ price }円です。")
    if( money >= price ){
        println("買えました。")
    } else {
        println("買えませんでした。")
    }
}

まとめ

IFは以上です。

問題が解ければ十分だと思います。

分からなかった場合はIF動画をもう一度見てみると良いと思います。