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kotlinで乱数を取得する方法を解説します。
乱数とはランダム(規則性が無い・決まってない)な数値です。
乱数の表示
【 サンプル1 】 fun main() { println( (0..10).random() ) } 【 実行結果 】 4
簡易おみくじ
【 簡易おみくじ 】 fun main() { if( (0..1).random() == 0){ println( "吉" ) } else { println( "凶" ) } }
ゲームに利用
【 修正前 】 fun main() { var r:Int = 40 // ダメージ println( "勇者は${ r }のダメージを受けた!" ) if( r >= 50 ){ println("勇者は倒れた!") } else { println("勇者は耐えた!!") } } 【 実行結果 】 勇者は40のダメージを受けた! 勇者は耐えた!! 【 サンプル3 】 fun main() { var r:Int = (10..100).random() // ダメージ println( "勇者は${ r }のダメージを受けた!" ) if( r >= 50 ){ println("勇者は倒れた!") } else { println("勇者は耐えた!!") } } 【 実行結果 】 勇者は47のダメージを受けた! 勇者は耐えた!!
買い物判定
【 サンプル 】 fun main() { var r:Int = (1000..10000).random() // 所持金 println("太郎君は${ r }円もらった。") if( r >= 5000){ r -= 5000 println("5000円のゲームを買い${ r }円残った。") } else { println("ゲームは買えなかった。") } }
【 実行結果 】 【 実行結果 】 太郎君は1635円もらった。 ゲームは買えなかった。
まとめ
・今回は乱数の取得を学習しました。
・書き方を覚えると、プログラムの幅が広がるので是非覚えておいてください。