kotlin入門 25 【 関数の利用④ 】利用例

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今回は今まで学んだ内容で、簡単なバトル表示を行います。

バトル内容

ただ綺麗なサンプルでは無く、「難しくしない、伝えやすい」を優先してるサンプルです。

単純表示

【 サンプル 】
fun main() {
    attack()
}

fun attack() {
    println("勇者の攻撃!!")
    println("モンスターは50のダメージ(残HP:???)")
    println("モンスターを倒した!!")
}

HPの追加

【 サンプル 】
fun main() {
    var hp:Int = 100
    attack(hp)
}

fun attack(HP:Int = 0) {
    println("勇者の攻撃!!")
    println("モンスターは50のダメージ(残HP:${HP - 50})")
    println("モンスターを倒した!!")
}

HPの減算

【 サンプル 】
fun main() {
    var hp:Int = 100
    hp = attack(hp)
    hp = attack(hp)
    hp = attack(hp)
}

fun attack(HP:Int = 0):Int {
    println("勇者の攻撃!!")
    println("モンスターは50のダメージ(残HP:${HP - 50})")
    println("モンスターを倒した!!")
    return HP - 50
}

勝敗判定

【 サンプル 】
fun main() {
    var hp:Int = 100
    hp = attack(hp)
    hp = attack(hp)
    hp = attack(hp)
}

fun attack(HP:Int = 0):Int {
    println("勇者の攻撃!!")
    if( HP <= 50 ){
        println("モンスターは50のダメージ(残HP:0)")
        println("モンスターを倒した!!")
        return 0
    } else {
        println("モンスターは50のダメージ(残HP:${HP - 50})")
        return HP - 50
    }
}

すでに倒れている場合

【 サンプル 】
fun main() {
    var hp:Int = 100
    hp = attack(hp)
    hp = attack(hp)
    hp = attack(hp)
}

fun attack(HP:Int = 0):Int {
    println("勇者の攻撃!!")
    if( HP <= 0 ){
        println("すでに倒れている…")
        return 0
    }
    if( HP <= 50 ){
        println("モンスターは50のダメージ(残HP:0)")
        println("モンスターを倒した!!")
        return 0
    } else {
        println("モンスターは50のダメージ(残HP:${HP - 50})")
        return HP - 50
    }
}

まとめ

・今回は関数の利用のサンプルを紹介しました。

・あくまでもサンプルですが、参考になれば幸いです。

・ 解りにくかった方は、解る範囲でオリジナルのプログラムに挑戦してもらうと良いと思います。

・今回で、入門編はおしまいです。

・中級編も考えているので、今後もよろしくお願いします。