「15分で作る」シリーズはある程度知識のある方向けの動画です。
未経験の方でもコピペで再現出来るように目指していますが、理解には「RPGで学ぶ」「3分で学ぶ」を先にご覧ください。
動画の内容
バイブレーション(振動)を起動します。
限りなくシンプルに「とにかく起動すればOK」を目指した動画です。
難易度:★★☆☆☆ 未経験でも再現は簡単、アレンジは難しい
※ エミュレーターでは起動しません。
※ バイブ機能の有る実機のみテスト出来ます。
動画リスト
この動画はシリーズ物です。以下の順にご覧ください。
ポイント
バイブレーションの起動はとても簡単です。
最短2行の入力とインポートだけで起動する事ができます。
AndroidManifest.xml
バイブレーションの使用許可を記載します。
<uses-permission android:name="android.permission.VIBRATE" />
MainActivity.java
バイブレーションの実行を記載します。
((Vibrator) getSystemService(Context.VIBRATOR_SERVICE)).vibrate(1000);
AndroidManifest.xml(完成)
AndroidManifest.xmlにパーミッション(使用許可)を1行追加します。
サンプルソースの5行目になります。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <manifest xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android" package="com.test.vibration"> <uses-permission android:name="android.permission.VIBRATE" /> <application android:allowBackup="true" android:icon="@mipmap/ic_launcher" android:label="@string/app_name" android:supportsRtl="true" android:theme="@style/AppTheme"> <activity android:name=".MainActivity"> <intent-filter> <action android:name="android.intent.action.MAIN" /> <category android:name="android.intent.category.LAUNCHER" /> </intent-filter> </activity> </application> </manifest>
activity_main.xml(完成)
画面中央にボタンを配置します。
バイブレーションのスタートボタンになります。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <LinearLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android" xmlns:tools="http://schemas.android.com/tools" android:layout_width="match_parent" android:layout_height="match_parent" android:orientation="vertical" android:paddingBottom="@dimen/activity_vertical_margin" android:paddingLeft="@dimen/activity_horizontal_margin" android:paddingRight="@dimen/activity_horizontal_margin" android:paddingTop="@dimen/activity_vertical_margin" tools:context=".MainActivity"> <Button android:layout_width="match_parent" android:layout_height="wrap_content" android:onClick="onStart" android:text="START" android:textSize="50dp" /> </LinearLayout>
MainActivity.java(完成)
ボタンクリック時にバイブレーションが鳴ります。
本体の「バイブレーション有無」はチェックしていません。
package com.test.vibration; import android.content.Context; import android.os.Vibrator; import android.support.v7.app.AppCompatActivity; import android.os.Bundle; import android.view.View; public class MainActivity extends AppCompatActivity { @Override protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) { super.onCreate(savedInstanceState); setContentView(R.layout.activity_main); } // STARTボタン ////////////////////////////////// public void onStart( View v){ // バイブレーションスタート(1秒:1000ミリ秒) ((Vibrator) getSystemService(Context.VIBRATOR_SERVICE)).vibrate(1000); } }